Date:2009/05/23 22:13
■3歳牝馬の二冠目は、2400mの長丁場!「第70回 優駿牝馬(オークス)」
2400mという、いわゆる“クラシックディスタンス”で争われるのが、オークス。東京競馬場・芝2400mの大舞台で好成績を挙げるためには、スピードはもちろん、持久力も要求される。その厳しさは、桜花賞とオークスを勝利した二冠馬が過去に10頭しかいないという事実が物語っている。今年はブエナビスタがその偉業に挑むが、それを阻まんと、ほかの出走馬も樫の女王の座を狙っていることだろう。3歳牝馬にとっては過酷な距離に挑むこの一戦を、過去10年間のデータから見ていくことにしよう。
■伏兵陣に要注目!?
過去10年間の単勝オッズ別成績を見てみると、単勝オッズ「1.9倍以下」の圧倒的な支持を受けた4頭が、わずか1連対という苦戦ぶり。これに対し好成績を挙げているのが単勝「10.0~19.9倍」の伏兵たちで、最多の4頭の勝ち馬を含む3着以内馬8頭を送り出している。また、率の上では、単勝「7.0~9.9倍」の馬が3着内率41.7%と高い数字をマークしている。今年も隠れた実力馬を探してみる価値はありそうだ。
■桜花賞組が中心!
前走のレース別成績を調べてみると、最多の出走馬を占める前走「桜花賞」組が、成績的にも連対馬16頭を送り込む活躍ぶりで他のステップレース組を圧倒しており、今年も注目が必要だろう。
次に、前走「桜花賞」組の桜花賞での着順別成績を調べたのが。桜花賞優勝馬の成績は〔1・1・3・2〕と、3着内率は優れているものの、二冠制覇を達成したのは2003年のスティルインラブのみ。ちなみに桜花賞6着以下から巻き返して勝利した馬は4頭いるが、すべて重賞ウイナーだった。
また、桜花賞で1番人気だった馬の成績も調べてみたが、該当馬はすべてオークスでも4番人気以内に支持されていたものの、勝ったのは2005年のシーザリオと昨年のトールポピーの2頭だけだ。
【サラブレジャパン】



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